集団現代とは、一つのテーマに沿って複数人が独自の観点でテキストを書き連ねていく、精神ブレーキ主宰の集団型テキストサイトです。

  
ランダム
精神ブレーキの主宰者的な、風な、っぽい奴。っちゅかまぁ、主宰者。何故こんなに回りくどいのかと言うと、主宰者がするべきような統率をあまりしていないから。形だけ。

 寒い寒いと言いつつも、太陽の光をたくさん取り込む大きな窓ガラスの側のこの席は実に暖かい。機能的にも文句の付け所がなく、それでいて無骨かと言われるとそんなこともなく、とてもシックなこのイスとテーブル。私はそのイスに座り、テーブルに置かれた、ちょっとしたショートケーキと、マスターによってこだわり抜かれた豆を使ったコーヒーに舌鼓をうつ。そうして緩やかに時間の流れる中、私は一冊の文庫本をとり出し、しおりが挟んであったページを開いた。綴られる文章の気味のよさに心震わされた私はマスターに本の感想を語った。こうした時間、こうした生活の仕方が私のくつろぎの時間、んなわけがねぇっ!
  ファッキン。反骨精神。反逆。カリスマ。魔裟斗。ふざけやがってこん畜生。生きて帰れると思ってか。勘違いするなよ子猫ちゃん。あらかわいい。っちゅか光が当たるくらいでこの一月の寒波が乗り切れるわけなかろーもん。手のかじかみ具合が尋常じゃないわ!だいたい、機能的に文句の付け所がないて。イスなんてぇもんはねぇ座れりゃ充分なわけでぇ、テーブルなんてぇもんは物がのれば充分なんじゃ!ただパイプイスは御免だけども、あらぁもうケツが痛くなる。学習机もなんか典型的一般家庭臭がしてくさくさするから嫌。それにショートケーキは生クリームが多すぎて食えんよ。コーヒーも飲めんし、にげぇから。ただまぁ、チーズケーキは美味いですよね、コーヒー牛乳も悪くない。それになに、マスターとか、もう面倒くせぇよぉ、そういうの。やいマスターその上から目線の喋りをやめやがれ。そのちょび髭もやめやがれ。その黒のチョッキもやめやがれ。その四六時中カップコップをキュウッキュってするのをやめやがれ。それに、そんだけキュウッキュする割にはいつも同じカップコップしか出さないのはなんなんさ。もうマスター自体をやめやがぁれっ。転職しやがれ、就職しやがれ、親のコネで就職しやがれ、アホぉんだら。
  なんて身振り手振りオーバーアクションでシャウトしてたら、疲れきったもんだから落ち着こかしらんなんて思って。暖房をきかせたお部屋でチーズケーキを取り出しそれを小さなフォークを使ってちまちま喰らいながらさらにコーヒー牛乳を取り出しそれをストローでチュウチュウ吸って飲む。食って飲んだら文庫本片手にソファに寝っ転がる。寝っ転がりぃーの本読みぃーの。暖かくて、心地よくて、あぁ、いいねぇ、っつって。くつろぐわぁーっつってね。気が緩んで。ブ、っつって。あ、放屁。アハハオホホ。心地良いと屁でも笑うね、屁ぇごときでね。よく考えたら屁って面白いじゃないの。ブッって。ケツから。音だしてやんの。音色を奏でてやんの、音色だけでなく臭いもしやがるし。五感中二感使って感じれる。なんて考えてたら読んでた本の内容理解できてなくてもう一回前のページに戻る。ページめくったらもっかい、ブッ。





布袋屋
日ごろダーツ三昧の人間が今回はそのダーツを持つ手をペンに!ボードを原稿用紙に変えた!多分パソコンで書いてるんだろうけど。就職活動中。

 15時間半の事務作業を終え、会社の前でタバコを吸う。これが一番くつろぎの時間。いや、開放された瞬間であろうか。
  タバコと知り合い5年は経った。僕のジーンズの右ポケットにはタバコケース、ライターが必ず入っている。ZIPPOライターなんかも昔は入っていたが、どこかに忘れた。無くなって困っていないので、不必要だったに違いない。
  いや、そもそもタバコは必要なのかと問われたらYESとは言えない。現在タバコのパッケージには、警告文が掲載されている。外国では真っ黒な肺の写真も掲載されている。タバコはドラッグであることに変わりはない。私はドラッグであることを知って吸っている。だがこれは、知っているだけである。
  過去に私にはタバコ嫌いの恋人がいた。私はその人の目を引きたいがためにタバコをやめたことがある。山場は3日目、3週間目、3ヶ月目の3つの3だった。3日目はタバコを吸う気持ちを愛するがゆえに越えた。3週間目もそうだった。3ヶ月目、吸ってしまった。この後悔だけは今も覚えている。恋人には泣かれたし、怒られた。本当に信頼しあっていたのに、悪いことをしてしまったと当時は思ってしまった。それから3ヵ月後、その恋人とは別れた。それはタバコのことだけではなかったが、引き金は間違いなくタバコだっただろう。別れて2年経つが、その間タバコをやめたことは無い。常に吸い続けた。今のところやめる気配も無い。
  ダーツバーに通ってからはさらに本数は増えた。アルコールを飲めない自分にとってダーツバーで時間をつぶすのはタバコしかなかった。ダーツの試合で自分を落ち着かせるためにタバコを吸う。そしてダーツを3本投げる。今の私にとってタバコは4本目のダーツと言える。そして今日も4本目のダーツを携帯し生活している。




鈴木
フリーランスライター、雑誌やWEBの記事提供等で目下活動中。ブログ「薄の穂」も更新中。

くつろぎの時間に必要不可欠なのはコーヒー、と言えばかっこいい大人の女となるところですが、くつろぎの食べ物といえば、間違いなく「みかん」でしょ。
こたつにうずくまって食べるみかん。日本の冬といったら「こたつでみかん」これしかないですよ!

かくゆう我が家は、今期の冬、こたつを出していません。
こたつ無しで冬を越す、生まれて初めての試みです。
で、実際どうかというと…さびしい、わびしい、、、、
代わりに活躍しているのは、オイルヒーター。
アパートが鉄筋構造なので、機密性が高く、空気がもれることもないのでかなり重宝しています。空気も乾燥しません。
夏の大掃除で「どてら」も捨ててしまいました。
小学校5年生のときから愛用していた「どてら」。
藤子富士夫作品に登場する、らーめんの小池さんが着ているあれですよ。
あれを捨ててしまって、まぁ後悔。後悔この上ないです。
部屋着で厚着するものといえば、フリース?(静電気でぱちぱちするし、痒い)トレーナー?(首がきつい、重い)ジャンバー?(そりゃないでしょ)。
綿素材で、重くなくて、簡単に羽織れるものって「どてら」しかないですよ。

「こたつ」も「どてら」も、なんとなく今の生活に合わなくなってきてしみました。一言で言えばダサいって、それまですよ。
こたつを使わなくなって、今年はみかんも食べてません。数えるほどしか食べてません。まぁ高いし…。
でもまぁ来年は、きっとどちらも復活してると思います。だってないとさびしいもん。
昔は、手を真っ黄色にするまでみかんを食べたものなのになぁ。
なんて、みかんについて全く語っていないことに気がつき、慌てて蛇足するのでした。





はにわ
ブログ「青空の魔人」にて、ネットラジオ「夕焼けローランドゴリラ」配信中。

くつろぎっていうのは、イメージ的に気持ちが安らかになるという感じがする。
そうなると、僕の中では、「畳の部屋」が結構くつろげたりする。
小さい頃は、畳の部屋でうっかり寝てしまい、顔に畳のあとをつけて街を歩いて畳職人にスカウトされたり、畳を舐めて「麦茶や!麦茶の味や!母さん!柿ピー持って来い」などと発言する畳っ子でした。
羽毛アレルギーから始まり、色々なアレルギーを持っている僕ですが、畳に関しては何も抵抗が無く、小さい頃から馴れ親しんでいたりする。

そんな幼少の頃から十年近く経った今、僕は畳の部屋でバランスボールをたしなんでいる。
何故、今バランスボール、何故、畳の部屋でなのかというと、少々太り気味である僕が、ふらっと立ち寄ったスポーツ用品店で「全身を美しくシェイプアップ」の言葉に心打ちぬかれ、バランスボール60を買ったことに始まる。
1000円というバランスボール業界をひっくり返すような値段(脳内)なので、逆に「封を開けたら何チキおじさんだかがボワッと出てくるんじゃないか」と思っていたりしたが、そんなことも起きず、安さのわりに結構丈夫であった。
しかし、バランスボールヴァージン(BBV)の僕だったので乗りこなせないこと必至。どこか広めのスペースでバランスボーらないと、頭をぶつけたりしかねない。
と、いうことで家の中でも広めで割りと片付いていた和室こと畳部屋がバランスボールの会場になった。
テレビなどでよく、バランスボーる人を見ていたのでわりかし簡単かと思っていたら、意外と難しい。そして、普段使わない筋肉を使う。
小一時間バランスボーり、疲れてきたら、畳に寝そべり、ぐったりして、またバランスボーる、の繰り返し。
すっごい、楽しい。すっごい、ゆったり。すっごい、くつろぐ。

幼少の頃から十年近く経った今、新たな畳でのくつろぎを覚えました。
バランスボールと畳に、感謝。





インカナ
カナダに留学中の切れ者。基本的には無口なのだが、その内側で考えている事が結構ぶっ飛んでいたりする。でも無口。

くつろぎ。いわゆるリラクゼーションですね。色々とストレスの溜まりやすいこの社会で、リラックスした状態に身を置くことができるということは、とても重要になってきます。
温泉などに浸かれば、日常の疲れなどは吹き飛んでいくと思いますが、そんなにしょっちゅう温泉になど行けるわけがないので、日常のちょっとした所に癒しを作ることが大切です。
例えば、みなさん今パソコンに向かってるこの時に座っているイス。これをちょっと高級感のある座り心地のよいイスに替えてみたりすると、デスクワークの時などに使うときも、快適に作業ができるようになります。
他にも、四畳半の部屋を広げようとしているあなた。自作のプラネタリウムでも作ってみると、開放感に溢れ、リラクゼーションの効果があるかもしれません。閃いてからすぐ作ってみるのがコツです。科学の本になら作り方も書いてあるでしょう。実在しない穴を開けて、恥ずかしい名前をつけてみるのもいいかもしれません。
想像してみてください。天井も壁もなくなって、代わりに宇宙を敷き詰めてみた自分の部屋を。

(電気を消す)

(プラネタリウムの光をつける)

「(自分で作ってみても、案外綺麗になってるな...)」

「.........。」

「(そういえば、借りたDVD返すのが明日だったな...)」

「.........。」

「(ていうか、レポートも明日までじゃねえか!こんなことやってる場合じゃねえよ俺!)」

(電気をつける)

 

完全になにもかもを忘れて、時の流れに身を置くということは、けっこう難しいことなのかもしれません。





001
この春高校生になる予定の、現役中学生。その驚きのフレッシュさに相反する感性で文章をつづる。

【くつろぎ】
このコトバには 落ち着く、安らぐ といった意味があると僕は思うんです。
落ち着く、安らぐ といったら、産まれたままの姿。そう、全裸です。
全裸でソファーに座る、ベットに横たわる、風呂に入る(←コレは普通!!)
これぞくつろぎ!KUTSUROGI!な訳でしてね。
ただ、これだけでは完全なくつろぎとは言えないのです。
くつろぐのなら、最強にくつろいで、尿を垂れ流してしまう
そんなくつろぎを見せて いや、魅せてしまえばいいんです。
【くつろぎ】ではなく【快楽】。これにしてしまえばいいんです。
ってことで、もうそのまま外に出てしまいましょう。
するとどうでしょう、黄色い歓声が四方六法八方から飛んでくるではありませんか!
この歓声を快楽と感じない人もいます。事前に自分の性癖をチェックしておこう。
もし快楽と感じてしまっても残念、日本の法律という高い壁が許してくれないのです。
だからアレなんですよ、最終的にくつろぎなんて簡単にできないと思うんです。
こんな殺伐とした日本国では快楽だの安らぎだのを得るってのは無理なんです。
もう日本に明るい未来なんてないんだよ・・・




分身マスター
破天荒で型にはまらない人間。 常人では思いつかない奇想天外な事をしでかす!

ジミー「ハイ、トニー」
トニー「ヤア、ジミー」
ジミー「最近僕の家に叔父さんが住み始めてね。」
トニー「いいじゃないか賑やかになって。」
ジミー「僕、実はその叔父さんそんなに好きじゃないんだ。」
トニー「ファミリー!ファミリー!」
ジミー「居候のくせにやたらくつろぐんだ。」
トニー「ファミリー!ファミリー!」
ジミー「おかげで僕はまったくくつろげないよ。」
トニー「なんだい、君は家でしかくつろげないのかい?」
ジミー「そうなんだ。外にいるとどうも緊張しちゃって。」
トニー「おいおい、ピザ屋の兄ちゃんを平気でぶん殴る君らしくないじゃないか。」
ジミー「あいつはママとファックしてたからこっちもぶち込んであげたまでさ。」
2人ー「HAHAHAHAHA!」
トニー「しかしこのままでは君の体が持たないだろう。」
ジミー「確かに最近上手く勃たないんだ」
トニー「それなら僕が知り合いから聞いた外でもくつろげる場所を教えてあげるよ。」
ジミー「それはありがたい。早速教えてもらうとしよう。」
トニー「まず、夜に屋根に登るんだ。」
ジミー「OKOK」
トニー「するとどうだろう、空にはうっすらと霧がかった青白い月。ブルームーンが見えるだろう。」
ジミー「Oh!ナイスシチュエーション!」
トニー「下を見ると小さなまばゆい街灯がちらほらとあるんだ。」
ジミー「Oh!グッドライトコーディネート!」
トニー「右手にシチュー、左手におっぱい。」
ジミー「Oh!エレガンツストロベリーおっぱい!」
トニー「前にはおっぱい、後ろにもおっぱい。」
ジミー「Oh!おっぱいがいっぱい!おっぱいがいっぱい!」
トニー「そして高ぶった気持ちを一気に・・・・」
2人ー「Fhooooooo!!!」
ジミー「センキュートニー!これで明日から叔父さんが居ようともくつろぐ事が出来そうだよ!」
トニー「まぁ、結局は家が一番くつろげるんだけどね。」
ジミー「おいおい、それは言わないお約束だろ?」
2人ー「HAHAHAHAHAHA!」

★僕の言いたかったこと★
前にマンションの改装工事でベランダに足場が出来て普段行けない屋上に上がり
お茶を飲みながら空を眺めてたお話。
3階建てなので程よい高さから下町を眺めたのでなかなか気持ちよくゆったり出来たんだ。
今はもう行けないから将来は屋根に登れるような家に住みたいなぁ。
おっぱいはフィクションです。
いいじゃん!おっぱい気持ちいいじゃん!