パーナ貝
漫才「アニメ 面接」

田中:どーもパーナ貝です

三村:よろしくお願いします

田中:僕、最近子供のころが懐かしいんですよ

三村:僕もですよ

田中:子供のころっていったらアニメ見てましたよね、あなたは何か見てましたか?

三村:俺ですか?僕はね 母を訪ねてごめんなさい

田中:何だよそれ

三村:叱られちゃったんだよ

田中:なんでだよ、ほかには?

三村:みなしご拾ってごめんなさい

田中:また謝るのかよ、あとは?

三村:そうじさぼってごめんなさい

田中:もう元ネタもないじゃんかよ

三村:そんな話したってもう昔には戻れないんだからさ、今を生きよう

田中:そうですけど

三村:だからね、僕バイトを始めようと思って

田中:いいじゃないですか

三村:でも面接できるか不安で、ちょっと練習してくださいよ

田中:いいですよ

三村:コント入りま〜す

田中:いちいちいわなくていいから

   じゃあ早速なんですが何か仕事してた経験はありますか?

三村:生徒が先生をお母さんってよんじゃったら気まずいですよね

田中:何の話?面接でしょ、やめる?

三村:うるせえよ、続けろ

田中:自分勝手だな、じゃあ次です

   もしバイトできたら週に何回入りますか?

三村:風呂は家に無いんで週に5〜60回くらいですね

田中:入りすぎだろしかも家に無いのに!? あとちゃんと質問に答えろよ

三村:死ね

田中:はぁ? 次行くぞ

   じゃあ今日一回試しに仕事やっていかないかい?

三村:一回位ならいいんじゃない?

   そうだよな気持ちよくなりたいし、それにやせるんだって

田中:何の話?

三村:一回くらいなら絶対やめられるって、

   あっちの川原で外人が売ってたって、放課後買いにいこーぜ

田中:あきらかに薬のはなしだろ、お前真剣にバイトする気あんの?

三村:質問がだめなんだよ

田中:じゃあお前が問題出せよ

三村:だけど最近温暖化が進んでるよね

田中:無視かよ、やりたい放題じゃねーか

三村:だけど困るよね

田中:そうだね

三村:一つ言いたいことがある

田中:何?

三村:子供のころに戻りてー

田中:いーかげんにしろ

2:どーもありがとうございました