石田:まぁ夏ですね。
杉谷:夏っていったら怖い話でしょ。
石田:そうそう背筋が凍るような怖い話ね。
杉谷:背筋が凍るっていっても釘は打てません。
石田:分かっているよ。バナナみたいに言うな。
杉谷:そうだ。僕が皆さんに怖い話を送りましょう。
石田:お〜聞かせて。
杉谷:あるとこにピーコとおすぎがいました。
石田:あるとこっていうか日本だね。
杉谷:2人はかねてから子供が欲しかったんです。
石田:オカマの遺伝子を後世に残したいのかよ。
杉谷:けれど彼らは・・あっ彼女たちは子供が出来ない体でした。
石田:別にピーコとおすぎに気を使う必要ないよ。
杉谷:そんな彼女達にある日コウノトリが赤ん坊を連れてきました。
石田:恐怖の始まりだ!コウノトリっていうかフコウノトリだね。
杉谷:彼女達はその赤ん坊におすこと名付けました。
石田:そのまんまじゃねぇかよ!
杉谷:漢字で書くと雄子です。
石田:どっちかわかんない。最後に子が付いてるから女より?
杉谷:ちなみに雄子は、体は男、頭脳は女
石田:なんで名探偵コナン調だよ。
杉谷:永童貞雄子!
石田:確かに雄子は一生童貞だろうだけど、雄子の気持ちを考えよう。
杉谷:童貞杉谷!
石田:ここでそんな告白やめてくれる。
杉谷:アピールしていこうかなと思って
石田:無駄だと思うよ。大体男しか見てないから。怖い話続けてください。
杉谷:雄子はオカマは進化した存在だから社会から差別されていると教わりました。
石田:おすぎとピーコは進化した人類?
杉谷:そんな社会の差別から逃れながら雄子は小学生になりました。
石田:集団生活は厳しいかもね。
杉谷:雄子にとって学校での生活は我慢の連続でした。
石田:いじめられたんだろうね。
杉谷:プール、トイレ、誘惑の連続です。
石田:そっちの我慢かよ!
杉谷:毎日ムラムラしていました。
石田:いくら頭脳は女だって小学生でムラムラするのは早すぎるだろ!
杉谷:そこが進化したところなの。
石田:もっと違うところ進化しろよ。
杉谷:しかし先生や他の生徒は耐えられなくなり、良心の呵責から雄子をいじめました。
石田:なんで良心の呵責だよ。雄子は悪なの?
杉谷:雄子の中ではムカムカがムラムラに変わり始め
石田:雄子すごい上の段階にいっちゃったよ。
杉谷:雄子はムラムラから自分の村に帰りました。おしまい
石田:結末の意味が分からない。このネタの前半から思っていたんだけど全然怖い話じゃねえよ!
杉谷:だって背筋が凍るような話でしょ
石田:そうだよ。
杉谷:最後背筋が凍るような寒いダジャレで終わったじゃない。
石田:そっちかよ!
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